2012年07月14日
母親として

☆ 6月20日(水)晩ごはん ☆
・ ミニ納豆オクラ蕎麦
・ 鰤カマのにんにく醤油漬け
・ じゃがいもの塩キンピラ
・ ミニトマト&トミカかまぼこ
1束だけ残ってたおそば。納豆とオクラを乗せて、三人で分けました。
この日も暑かったから、冷たいおそばがおいしかったぁ~(#^.^#)
鰤のカマは、にんにく醤油に漬けて、魚焼きグリルで炊きました。
ほんのりにんにくのいい香りがして、おいしかったなぁ~★
平日、週2、3日くらい働いていたのですが、最近仕事が忙しくなり週4で出勤するときもあります。
いつも出勤日はダンナさんの実家でぶん吉を預かってもらうんですが、
ここ最近は平日はほぼ預かってもらっている状態です。
申し訳ないな~と思いつつも、いつも笑顔で快く引き受けてくれるお義母さんに甘えさせてもらっています…(^_^;)
ぶん吉も、私の後を追うこともなく楽しそうにしてくれているので、助かっています。
いつも車でダンナさんの実家へ行きぶん吉を預けたら、お義母さんに自転車をかりて駅まで行き、
そこから電車で出勤しています。
いつものように仕事を終えて、自転車で実家まで戻ると、笑顔でぶん吉が迎えてくれました。
お義母さんにその日のぶん吉の様子を聞いて、帰り支度をしていると、
『この子ね、夕方五時の鐘が鳴ると、「あーちゃんもうすぐくるね~」っていつも言うんだよ。』
とお義母さんが言いました。
仕事が終わるのが5時。そこから電車に乗って実家に着くのがだいたい5時半過ぎ。
鐘が鳴ると、私がもうすぐ帰ってくることをいつの間にか覚えていたんですね。
『遠くから自転車に乗って向かってくる女の人がいると、「あーちゃんきたぁ~!」って言うんだよ。
それでその人がだんだん近づいてきて目の前を通ると、「あーちゃんじゃないね」って言うんだよ。』
『この子なりに、お母さんが帰ってくるのを待っているんだね。』
胸がきゅっするような思いがしました。
ぶん吉は、実家に預けてもぐずったり後追いすることもなく、むしろ楽しんでいるように見えたので、
そんな風に私のことを思っていてくれたなんて思いもしませんでした。
ぶん吉に知らず知らずのうちに寂しい思いをさせてしまっていたのではないか。
なんだか急に、ぶん吉に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
ぶん吉も来年になれば幼稚園か保育園に入るから、一日中一緒にいられるのは今だけだし。
成長著しいこの時期に、イチバンそばでそれを見てあげられないのは母親としてどうなんだろうと思いました。
もちろん職場復帰したときは、イロイロ考えた末、自分で決めたことなので納得してますが、
その選択が正しかったのかどうか、正直自信がなくなってしまいました。
後日、お義母さんに自分の胸の内を話してみると、
『確かに離れている時間が多いぶんさみしい思いをしているかもしれないけど、
その分一緒にいるときに愛情をたっぷり注げば、きっとこの子だってわかってくれると思うよ。』
お義母さんの言葉に、思わず泣きそうになってしまいました。
母親としての自分には自信はありませんが、ぶん吉を愛する気持ちは決して揺るぎません。
働くときは一生懸命働き、
その分、ぶん吉との時間をもっと大切にしていこうと思いました。